解体
2007年 03月 14日
大きいままじゃ運搬に大変なので、重機の先っぽにコンクリートを噛み砕くアッタッチメントを付けて潰します。
この先っぽ、ネーミングがありまして「かみかみ君」なんて名前がついてます。
コンクリートは、ほぼ100%リサイクルしなければならなくなっていますので、
運搬先は、リサイクル業者に持って行きます。
リサイクル業者は、ゴミを選別し、さらに細かく潰して砕石にします。
ちょっと前までは、砕石の見た目とかで敬遠されていましたが、
今では、結構使われています。
リサイクルって言うぐらいだから、公共事業が主な活躍場所です。
しかし、ホコリだけは、なんとかならんもんですかね・・・
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